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illustrator 波田佳子のdaily report   当ブログの画像及びイラストの無断転載及び無断使用を禁止します。
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ゴミを捨てようと、マンションのゴミ置き場に行ったら
こんなかわいらしいものが、捨てられていたのでした。




電池を抜かないまま捨てられたようで、まだ針が動いていました。
何か妙な感じ…。
もうすぐ燃えないゴミとして運ばれて行く運命なのに、
いつもと変わらず刻々と時を刻んでいるその姿に、
一見、鉛の兵隊的な一抹の寂しさを覚えそうなものなのですが、
不思議とそこに切なさはなく、
むしろ凛としたりりしい感じすら受けたのでした。

そう感じるのは受け手側の私の問題なのか、
それとも時計側の真実なのか、今の所、謎のままです。


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次世代バードピッピとピーコ。
うっかりコピー用紙に描いちゃって、
黄色いおしりがヨレヨレに…。

 



りっぱな紙に描き直したいけど、そしたら
また違うものになっちゃうからね…。う〜ん。
君たちはもう生まれちゃったから、このチープな紙で我慢してもらおう。

パステルとかオイルパステルとか使うとき、あ、マーカーもそうですね、
コピー用紙のひっかかり具合が、ちょうどよくってついつい描いちゃう。
ゴージャスなものを見ると、おお〜って思うけど
自分の作品がゴージャスになると、失敗作に思えてしまうのはなぜでしょう……。



リラックマを描きました。


うそです、ごめんなさい。

ところで、今、目の前にクマが現れたら、私はいったいどうするでしょう?
「いいよ、食べても。でも残さず食べてね」




ひとつ前の記事の作品、フレーム付きミニアートの販売はじめました。




詳細はこちら


貨制作はずーっとずっと前からやりたいと思っていて、
やっとスタート地点に立ったわけなんですけど、
当時は、ハンドメイドなんて自分がやるとは思ってなかったのです。
だってひとつひとつ塗ったり、切ったり、貼ったり…とんでもない手間ひま。

ひとつデザインして、あとは工場におまかせっ!てのが
私っぽいっなって思ってたのですが、
やはり工場で作った物って、ツルッ、ピカッ、ペラッてしてて味気ない。
結局手作りの風合いには勝てないと分かり、ひとつひとつ作ることに。

やっぱりね、ザラッ、ボテッって感じがないと愛着わかないのですよ、
私の場合。


かわいらしいモノを作りましたよ。
フレームは手作業でペイントしているのでちょっと風合いがあります。
サイズはポストカードよりひとまわり大きなサイズ。
中の絵は一部、原画にちょっと手を加えて
「ちょこっとインテリア」として生まれ変わりました。







壁にかけても、棚に置いても、トイレに飾っても、天井から吊るしても…?。

しかしなぜペンキを塗るのがこんなに気持ちいいのでしょう。
絵を着彩してるときより、断然ペンキを塗っている時の方が
楽しい っていうのは、職業的に問題かも知れません。
その気持ちを少しでも満たすためだったのか、
実際の絵でも、白はペンキを使っていたのでした。はは。
でもこれはまた別の理由もあるんですけどね。

ということで、この子たちを近々販売します。





FIMOで変な物いろいろ作ってみましたよ〜。
他の粘土に比べて発色がいいのと、混ざり具合が気持ち良くて
気に入っています。








ところで、今日はスカイツリーオープンの話題で持ち切りでしたが、
実はもっと凄いニュースがありました。
「波平さんの頭の毛、何者かに抜かれる」!
長谷川町子美術館がある事で有名な、通称サザエさんの街「桜新町」にある
波平の銅像の頭の毛が抜かれ、つるっぱげに…。
表向きはまじめにレポートしている風でしたが、
つるっぱげになった波平の頭のアップを執拗に映していたり、
毛の部分について詳しく説明していたり……
ちょっとツボにはまってしまい笑いが止まりません。
(詳細はこちら

インタビューされていた銅像制作に関わった人曰く
「毛の部分はとても硬い金属を使っていて、しかもネジ式になっていて
更にその部分を接着剤で止めていたのに、どうやって抜いたのか…」と…。


道頓堀のカーネルサンダース事件以来のツボでした。



5/12(土)に出店を予定していたデザインフェスタですが、
諸事情により出店を中止することになりました。
告知を見ていた方など、ご迷惑をおかけします。
次回は参加するかも知れませんが、未定です。


チェブラーシカのサイトを見ていました。
はれ?何かに似ている。
そうこのまゆげ、何かに…。


ジャーン!






今日はみーにゃんの49日。
お世話になった動物病院に借りていたものを返却しに行き、少しお話を。
ここの動物病院初七日の日にお花を届けてくださって、
感動して涙がでました。ほんとにいい動物病院なんです。


そしてその帰りに、ヤギがいるという噂のカフェに寄ってみました。
うゎー、ほんとにヤギがいる、かわいい〜!
けどこんな狭い小屋に閉じ込められてちょっとかわいそうじゃないの?
散歩には行ってるのでしょうか?
(あ、今調べてみましたが行ってるようです。しかも渋谷の街中を…  
なかなかシュールです…)


そして白い方のヤギちゃん(さくらちゃん)が頭を差し出してくれたので、
なでなでさせていただきましたよ。
それはそうとヤギの毛って硬いのですね。ゴワゴワでびっくりしました。
それとほんとに めええええええ〜!って鳴くんですね。
知ってたけど、目の前でめえええって言われると
あーほんとにヤギなんだって思って感動しちゃったんです。

ちなみにさくらちゃん、食いしん坊なのでしょうか、
私の傘に食らいつきもぐもぐ。それを阻止したら今度は
私のバッグにくらいつきそうに…。おいしくないと思うんですけど。

いつの日かこのヤギちゃんたちとも会話ができる日が来ますように…。



池田綾子さんはじめ実力派女性シンガーによる
荒井由実のカバーアルバム「東京カフェスタイル」の
ジャケット、ブックレットデザイン手がけました。
現在発売中です。

ユーミンでなく「荒井由実」のなつかしの名曲が、ずらり。
仕事の合間、カフェタイムにさらりと心地よく聞ける感じになってます。

コクリコ坂で一世を風靡した手嶌葵さんもゲスト参加しています。
彼女の歌う「卒業写真」、素晴らしいです。
琴線に触れるとはこういうことを言うのですね。






私の誕生日に不思議な縁で巡り会った愛猫みーにゃんが
2012年3月23日午前3時半頃、
わずか1歳7ヶ月という若さで、宇宙へ旅立ちました。

多大なお金とストレスをかけて行った精密検査でも
はっきりとした病名はつかず、
おそらくは自己免疫疾患であろうという
あいまいな診断のまま逝ってしまいました。
おかしくなったきっかけはワクチンだったのですが、
これについてはまたいつか機会があれば書き残しておこうと思います。





具体的な症状は、肝臓、腎臓、腸、関節などにひどい炎症をおこし、
最後は腸の炎症によるひどい水下痢が2ヶ月以上続き、
脱水、貧血、栄養不良諸々で、数々の治療もむなしく、
徐々に衰弱、死亡に至りました。

自己免疫疾患とは、本来は敵を攻撃するはずの免疫細胞が、
間違って自らの体を攻撃してしまうやっかいな疾患のことです。
これによるものかどうかは確定できなかったのですが、
もういなくなってしまったのは事実です。

何人かの知人、友人から、お悔やみ、励ましの言葉をいただきました。
ありがとうございました。

みーにゃんは私にとってペットではありませんでした。
友達、親友、相棒、そんな感じです。
1年7ヶ月という短い期間でしたが、
とてもたくさんの時間を共有してきました。

生まれた時から、お世辞にも恵まれてるとはいえず、
生後3週間で立体駐車場の地下深くに落ちてしまったため
母猫にも見捨てられ、
拾った時も、あと数時間で死んでしまっていたかもしれない状態。
おまけに成長期に病気になったせいで、子猫のようにちっちゃいままで、
運動能力も退化してしまい、
猫としては、 ハンデだらけだった彼が (病気が重篤になってからは特に)
必死で生きようと頑張ってた姿を思い出すと、ほんと切ないです。

これも彼の持って生まれた運命だと、
いつか思えるようになるのかもしれません。
でも今は、その運命を変えれなかったこと、奇跡を起こせなかったこと
また猫らしい生活を送らせてあげることができなかったこと、
本当に悔しいです。正直くそっ!!という思いで一杯です。
だって逝ってしまう、最後の最後まで彼は
「もっと生きたかった」はずなのです。

最強の下痢止めももう効かなくなっていたり、消炎剤で黄疸でたり
エリスロポエチン(造血を促すホルモン製剤)でご飯を食べなくなり
危ない状態になったり…etc
そんな経緯もあって後半は、もう薬を使っていなかったにもかかわらず
自力で何度か回復を見せたり、その頑張りは半端じゃなかったです。
私も、彼の力を信じてあげようと思い、
彼を治す、ではなく、彼が自分で治す手伝いをしよう、
という考えに次第に変っていきました。

彼にとって生きるとは食べることのようでした。
元気な頃は、それは「食いしん坊」という事だったのですが、
病気が重篤になってからは、
「食べなければ死ぬ」に変っていたように思います。

吐いても、黄疸でても、どんな時でも必死で食べようとしました。
最後の頃は、もう食欲なんてないはずなのに、
何時間も何時間もかけて、必死で食べました。
そして逝ってしまう前日、
さすがにもう朝から食べれなくなっていたのに、
私が寝ている間、台所に残っていたブリの水煮を、
鍋に顔突っ込んで食べていたのです。
ここまでくるともう感動的です。

そして次の日の夜中、容態が悪化、
みーにゃんはブリの匂いをさせたまま逝ってしまったのです(苦笑)
ほんとみーにゃんらしいなぁ。

最後は私にだっこされ、だっこされた形のまま逝ってしまいました。
少なくとも一人で寂しい想いをして逝かなかったことが
唯一の救いです。

みーにゃんと私の珍道中は、
そのうちちょこちょこ小出しにしていこうと思います。

みーにゃんに実際会ってくれた友達、
今ブログで知ってくれたみなさん、
みーにゃんという猫がいたこと、知ってくれてありがとうございます。

そしてお世話になった動物病院の先生方、スタッフの皆様、
カイロプラティックの先生、ホメオパスさん、気功師の先生方、
明治神宮、
ほんとにありがとうございました。

↓そしてこれは彼からのささやかなプレゼントです。
(頭の上にハートが2つあったのですよ。)



「じゃあね〜、みんなばいばい〜」










以下みーにゃん想い出アルバムです。




拾われた日。何かいたいたしい…。

 





ちっちゃいね〜、手のひらにすっぽり






2日目、ちょっと猫らしくなりました。まゆげがあるね。






袋のネズミならぬ袋猫







箱入り息子







魅惑のツーショット






虫発見!






セクシーポーズ






まったり













desii(デジー)のブランド名で展開していく雑貨のページを新たに作りました。
http://desii.pazru.com/
まだ作りかけですが、こちらもブックマークよろしくお願いします。
ちなみにdesiiはフランス語のdesirer、英語のdesire(欲するの意)から作った造語です。
みんなが思わず「欲しい!」と思ってくれるような雑貨が作れるといいなという
意味が込められていますよ。


ちょっと前の話になりますが、たしかお正月だったかな、
ケーブルTVで「空気人形」をやっていて、
久々に見た素晴らしい日本映画だったので、
忘れないうちに書いておこうと思います。

空気人形=ダッチワイフのことというのは想像つくと思いますが、
その人形が心を持ってしまうお話です。
(これから見ようと思っている人は読まない方がいいかも知れません)

人形が心を持って、だんだん人間のようになっていく過程で、
生きるという意味を教えてくれます。

自分の価値って何だろう?それは誰かに、何かに、必要とされていることを
確信できれば、あまり考えなくてすむことかも知れません。
でもそれがなければ?
自分のことを空っぽの人間だと思っている人たちが
この映画には何人かでてきます。
中身が空気だけの空気人形は、この「空っぽ」達の象徴的存在でもありました。

途中、詩を朗読するシーンがあるのですが、
この詩がまた素晴らしく、美しく、涙が止まりませんでした。
この詩が語っていることが、まさにこの映画のいいたい事では?
誰だって、何だって、気がつかなくても、何かを与えていたり、もらっていたり…。
空っぽで価値のない人間だと思っていても、
誰かの何かになっているんだよ、気づいてなくても、と言っています。

空気人形が恋する相手とのラブシーンがあるのですが、これがまた凄い。
空気を抜いて、また空気を入れる、また空気を抜いて空気を入れる。
空気人形にとって空気は命。命を抜いて、命を入れる、
究極のエロティシズムですよね。

エンディングもまた素晴らしかったです。
ゴミ置き場でゴミにかこまれ空気が抜けて行く空気人形の最後。
でもその抜けていく空気によって起こったことが ステキすぎて泣けました。
これこそ、まさにあの詩が語っていたことそのもの。
最後がゴミ置き場ということも、そこに並べられたゴミも、
全て意味があって 圧巻です。

とても美しい映画です。
人生を重ねた人こそ見て欲しい、そんな映画でした。
ずっと保留になっていた雑貨制作&販売をスタートさせることにしました。
まずはお約束のポストカードを販売。(あ、もう売ってます)
5枚セット600円。ご興味のある方はどうぞ〜。ほぼ描きおろしです。
詳細はこちら

次なるものは何でしょうか?もう試作はできています。
ちょっと体力のいるものです。へへお楽しみに。






広告がじゃまだ…。


コケコッコー
長〜い眠りから覚めてひさびさのブログ更新です。



コッコレモンジューサー


ブログフォーマットもちょっとだけリニュアルしてみました。
記事も整理してみました。

今年もよろしくお願いします。





広告がじゃまだ…。
ごぶさたしています……。
これからしばらくはマメにいきたいと思います…。
そして今日はお知らせです。

「宣伝会議」12/1号(12/1発売)と12/15号(12/15発売)、
表紙イラストレーション描きました。
先月通巻800号特別記念号も発売された「宣伝会議」。
この雑誌の表紙を飾れたこと、とても嬉しく思います。
ADはNHK関係はじめ、大変お世話になっているSD研の鈴木哲氏。




「宣伝会議」12/1号 (出版:宣伝会議)AD+D:鈴木哲(SD研)

今の絵を模索しだしてはや◯年。
やっとひとつの形になって、とても嬉しいです。
テーマは「Creativity」
私なりの「創造することとは?」を絵にしてみたのですが
何か伝わるかな?

それと近々もうひとつお知らせがあるかも知れません…。
さあ、なんでしょう。
あ、無いかも知れません(笑)

 数ヶ月前から新しいミシンが欲しいなぁ〜って思ってたんです。
今持っているのは20年くらい前に買ったジャガーの安いやつで、
性能もいまいち、引っ越しの時に部品をなくしてしまったので、
この際もう少しいいのを買ってしまおうと思って…。

でもどれを買っていいのかさっぱりわからなくって、なかなか決められない。
結局、いろいろ調べていくうちに基本的なことはもちろんなんだけど、
ステッチがいっぱいついてるのが欲しいってことに気づいたのです。

最初は新品を購入する予定だったんですが、うっかりヤフオクを
のぞいてしまって、なんだか素晴らしそうなミシンを見つけてしまったのです。
ベルニナっていうスイス製のミシンで、ミシンの中でも最高峰、
洋裁好きな人にとって憧れのミシンらしいです。
4時間前までは、全く知らなかったんですけど(笑)
縫い心地、運針の素晴らしさ、縫い目の美しさは、
安いミシンと比べ物にならないみたいです。
肝心のステッチはそんなにたくさん付いてはなかったんですけど、
何だかとっても欲しくなって、残り10分白熱しましたけど、
日本製の新品を買うより安い値段で、先程ゲットしてしまいました。
(ほんとはこれの上のランクのが欲しかったんですけど、
 さすがに予算オーバーで諦めました。)

今までのミシンと果たしてどれくらい違うのか楽しみですが、
なんだか宝の持ち腐れになりそうな気も…。
そもそも何で新しいミシン買おうと思ったかっていうと、
B3の作品が入る手提げ袋を作ろうと思ったからなんですね。
ただそれだけなんですよね…。





ベルニナ ホリデーヌ1240


でもせっかくいいミシンを手に入れたのだから、これをきっかけに
何か真剣に作ってみようかな とも思います。そう、こんな風に



北青山、DAZZLEでやっているグループ展、「バカンス-男の休暇 
LES VACANCES DE L'HOMME」に行ってきました。(金曜日の話だけど)
メンバーの一人には、シンパシーを寄せるイラストレーターの大先輩、
谷口シロウ氏も。
山あり、海あり、犬あり、なべありの、6人6様のバカンス。
ああ、バカンスとは願望だ。1年中バカンスだといいのに。
そんな事をついつい思ってしまう、楽しい展示でした。

 一番のお目あて、谷口氏の作品、
原画を見るのははじめてだったのですが、その美しさに驚きました。
(ブログの写真ではうまく伝わらないのが残念)
おなじみの、あのかわいらしいものたちが、もの静かにキラキラ光輝いていて、
あるようでないような
少し遠くの世界にスイーンと引込まれてしまいます。やっぱり素敵です。
(ホント、ステキという言葉がよく似合う)
それになんだかニコニコしてるんですよね。ちょっと遠くでですけど。





酒井賢司さんの立体の作品も面白かったです。
特に鍋を割って作った作品。ちなみにこの鍋うちの鍋と同じだ。ほんとです。
「バカンス-男の休暇」展、今日が最終日。お薦めです。
詳細はこちら


余談ですが数日前うちの新しい方のMacが壊れました(泣)。
現在修理中です。 古いG4ではブログがうまくアップできないってことが発覚し、
キンコーズなう。
HMV渋谷店が閉店した。なかなかショッキングな出来事です。
この4、5年はいつもここでCDを買っていたのでちょっと、いやかなり切ない。





その昔、HMVがまだあまり知られてなかった頃、
たまにあの黒にピンクの文字の袋を持っている人を見て、思った。
ヘビメタ専門店だと…。そうHMはヘビーメタルの略だとかってに思い込み、
(じゃVはなんなんだ?)私には全く関係のない店だと思っていた。
黒にピンクっていうのもなんとなくメタルっぽい。

そう、そんな理由で昔はタワー派だった私なのですが、
ヘビメタ専門店でないとわかってから徐々にHMV派になっていったようです。

この渋谷店ではほんとたくさんのCD買ったなぁ。
行くとだいたい試聴器かたっぱしから聴いてまわるから、
軽く2〜3時間は粘ってる。
そんなに粘っても気に入ったのがないとかなりの失望感なわけで、
その失望感が何度か続いて、ここ最近は行ってなかったのです。
そして閉店。うーん。まあしかたないですね。
時代の流れです。みんなCD買わなくなっちゃったんだからね。

でも、ほんとはパッケージも曲順も大事なんだけどね。





今日スーパーに買い物に行く途中、
旗をもったおにいさんに呼び止められ、
近くにできた新築マンションのオープンルームに誘われました。
こういう場合私は「あ、見ていいですか?買えないですけど…」と言って
まず100%観に行きます。そのあとの営業も気にしない。
オープンルームに行ったり間取り図を見たりするのは、
小さい頃からの趣味といってもいいです。(いや、生きがいに近い…)

この界隈のマンションはだいたい見ています。
自分ちのマンションの別の部屋も、よく見にいきました。
昔、趣味が高じて大手不動産会社で土日、制作のアルバイトもしていました。
暇な時は広告用にとってきた部屋の写真に、
フォトショップで家具を描いて、理想のお部屋を作ったりしたものです。
(楽しいのです、これが…)

そういえば先日、うちの部屋を管理している不動産会社に遊びに行って
東京R不動産の話で盛り上がりました。なんとそこのI氏は
R不動産の人と飲み仲間だそうで、なんともうらやましい。

話がそれちゃいましたが、今日見た物件はなかなかいい物件でした。
建ぺい率の問題で部屋をびっちり作れないので、
住戸と住戸の間をあけて、全戸角部屋という画期的な作り。
いわゆる逆転の発想ってやつですね。廊下も広く、リゾート風。
中はいわゆる打ちっぱなしでない、暖かみのあるデザイナーズ。
メゾネットタイプの部屋もあったのですが、
2階に行くのではなく、地下に行くというちょっと面白いつくり。
しかも、ドライエリアがあるので明るい。よくできていました◎


 



そんな素敵な物件でしたが、私の今住んでるこのレトロ物件の方が
やっぱりいい。いろんな所に味があって、
共有部もあやしい部分がたくさんあって面白い。
住めば住む程愛着がわく、そんな物件。願わくばづっと住んでいたい…。
驚いたのは某不動産会社のHPにうちのマンションの別の部屋が賃貸で
でていて、間取りも平米もほぼ同じで(たぶんあそこの部屋だ)
家賃が2万円も安かったことです。ショック…。

↓これは昔、Macを使って作っていた頃の作品です。
間取り図を使っているのは、ただの自己満足です。






追加:空き部屋でお困りの管理会社様、オーナー様、
私にお部屋の プロデュースをやらせてみませんか?
入居率の高いお部屋のプロデュース 自信があります。なんて。
(いや、結構本気です)





「sunday morning 」 Sペーパー/ペンキ/リキテックス/マーカー/パステル
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プロフィール
HN:
ドクロちゃん
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性別:
女性
自己紹介:
波田 佳子
illustrator

乙女座 O型

福岡県出身。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科中退。 '99長年の音楽活動停止と同時ににイラストレーターとして活動。
MJ10期生
雑誌、書籍、Web、TV等、媒体多岐。

第11回ノート展 審査員賞受賞
(原田治氏選)

最近の主なお仕事

みんなのうた「数え歌/池田綾子」(animation:鈴木哲)や
おかあさんといっしょ「ドンスカパンパンおうえんだん」(animation:久澤謙二郎)の
キャラクターを手掛ける

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